さつま小鶴(黄)これも、常飲酒、さつま小鶴黄麹です。 小鶴は、白と黒と黄、全部揃えました。 飲み比べるなら、同一銘柄を三種類とも開栓すべきっていうことで、以前に飲み比べしましたね。三種類当てました(エヘン)。 この商品には、こういう能書きが書いてあります。 「しっかりとした芋の風味を残しながら、すっきりとした後味が残る。その旨さの秘密は、従来日本酒に用いられていた黄麹に工夫を重ね、鹿児島の大地から生まれたさつま芋「黄金千貫」と天然地下水で仕込んだ独自の製法にあります。はなやかな香りの中に、キレがよくて、とろっとろのうまみを引き出した新しい黄麹であたらいい本格薩摩焼酎ができました。 う~ん、そこまで書くかって感じですね。 オリジナルのさつま小鶴(白)は、きちんと「さつま小鶴とお湯5対5の割合が自然な風味が味わえます。オンザロックや水割りなどで幅広くお楽しみになれます。特にお勧めは、前日から5対5で割水しておき、お燗されますといっそう美味しくお飲みいただけます。」って書いてありますけど、黄麹には書いてありません。スペースがないのかなぁ。 で、その小鶴お勧めの前日の割水、しかも、アルプス天然水で割ったものをお燗していただきました。 特徴のない味になりました。クセがないです。 小鶴(白)には、その飲み方が合うのでしょうが、黄には合わないのかもしれません。 おいら的には、黄は前日のゴーゴー割りを常温で飲んだ方が、旨味が感じられるような気がします。 どうも、最近は、同じ銘柄なら、白麹が旨いと思う今日この頃です。 【製造元:小正醸造株式会社】 【原料:芋(黄金千貫)】 【麹:米麹(黄)】 【蒸留:たぶん、常圧蒸留】 【アルコール度数:25度】 |